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第二百二十五話(まこと篇-8)

戻ってきても先生は何も訊かなかった。
まことも何も話さなかった。
当たり前のような顔をして以前と同じ穏やかな日常が再開した。
土を干し、砕き、ふるいにかけ袋に詰めて倉庫にしまった。
洗濯をこなし食事を作り、家中を雑巾で拭いて回った。
けれど何をしていても、気を抜くと母との面会の一部始終が思い出されて仕方がなかった。
それはもう一度だけ母の刑務所に電話をかけあの日の同席者の名前を確かめて、その彼女宛てに現金書留を送ってしまってからも変わらなかった。
そのわだかまりの正体がなんなのか、幾度も突き詰めようとしてはみた。
けれど結局はよくわからないままだった。

ただそんな考えごとばかりの毎日はいつのまに違う出口へとまことを導いていた。
人を好きになるということ。
愛するということ。
それはいったいどういうことなのか。
ありえない仁村との未来を口にした母の表情が浮かぶたび、否応なくそんなことを考えざるを得なくなっていた。
あの時の母の顔を目にした際にまことの頭に浮かびかけた幻は、いつかの夜、哲平との二人きりの場面を思い描いていたはるかが見せていた顔つきだった。
そしてその同じ表情は、そのはるかとの叶わない再会を想像する自分の顔にも間違いなく浮かんでいるはずのものに違いなかった。

けれどその三つが同じものなのだとはすぐには認めたくなかった。
むしろどの二つもそれぞれ全然違うものだと思いたかった。
だがそこに現れているだろうものは三つともすべて、そうしようと思えば同じ名前で表現できてしまう種類の感情であることには、やはり疑いようがなかった。
そしてそのことがどうにもやるせなくて仕方がなかった。

愛、好意、憧れ、憧憬。
どう呼ぼうとおそらく大差はないに違いない。

数え切れない中からただ一人だけを特別だと選び出し、その相手との距離を極限にまで縮めたいという気持ち。
目に映るもの、聞こえるもの、触れるもののすべてに同じ気持ちを抱きたいというような思い。
たぶん人は、いつの時代にかそれを愛と呼ぶことに決めたのだろう。

でもそんなことを考えているうちにふと気づきかされた事実があった。
それは、この自分にも誰かとの距離がほとんどゼロだった経験があるはずだということだった。
いうまでもなくそれは母親の胎内にいた時期のことだ。

その時間、まだあたしでさえなかったあたしは外気の存在すら知らず、それどころか自分自身の存在さえはっきりとは自覚できぬままに、ただ暖かな水に全身を包まれていたのに違いない。
血液も栄養も体温も、そればかりでなく肉体そのものさえ、その場所では母親という名前の他者と共有されていた。
でもはたしてその時あたしは本当にそこにいたのだろうか。
もしいたとしたらその始まりはいったいどこだったのだろう。
考えても答えなどわかるはずないと知りながら、まことは幾度も繰り返しそんな疑問を脳裏に甦らせた。振り切ることができなかった。

この世に放り出されたことが苦しくて、悲しくて、だから産まれた途端に赤児は泣き声を上げるのだと、どこかで読んだ記憶があった。
でもそんなふうに完璧に守られて、いわば愛情の正体とでもいうようなものに満たされていた状態を突然失ったのだとしたら、そして赤児自身が私たちがすっかり忘れてしまっているようなやり方でそれを認識していたのだとしたら、彼らが悲鳴を上げるのも無理もないことだと思われた。
そして唐突に一人になってしまった彼らは無心のまま母親の乳房を口に含む。
外部から自分の肉体の維持に必要な栄養を得る、そういう経験をまず与えられる。
それは彼らにとってまさに字義通り生まれて初めての快感となる。
最初の不安がそうやって打ち消されていく。
その記憶はたぶん、普通なら誰の脳裏にも、本人さえ知らぬ間にしっかりと刻みこまれているものなのだろう。

―だが母は、あるいはそうではなかったのかもしれない。

産まれたばかりの母が、いつ、どのようにして彼女の母親に見捨てられたのか。
それはもうたぶん誰にもわからない。
もちろん母自身が記憶しているはずもない。
まことの祖母に当たる、母を産み落とした当人以外は知りようもない種類のことだ。
そしてまた、その出来事が母という人間をある意味で決定づけてしまったこともやはり否めないのだろう。
確かにそれは母の責任ではなかった。
だが同時に、その責めを引き受けられる人間が母しかいないこともまた厳然たる事実だった。

その祖母とは違い、そばにいたというのに自分と母との蜜月はつかの間だった。
母はたぶんその時にはもうすでに、いいきってしまうのはさすがに躊躇があるけれど、人の親になる資格を永遠に持てない種類の人間になってしまっていたのだろう。
あるいはそんな素質は、ひょっとすると自分にも受け継がれてしまっているのかもしれなかった。
おそらくはその可能性の方が高かった。

生まれたばかりの母が受けた仕打ち。
そして物心つく前から母が自分にしていただろうもののような扱い。
この世に生を受けてしまったことの不安を打ち消すことができぬまま私たちは大人になった。
負の連鎖は断ち切られることがなかった。
それをどこかで本能的にわかっていたからこそ、あのすさんだ暮らしの間も自分は、執拗に避妊だけは確認していたのだろうとも思われた。

今になってようやくわかる。
幼い頃から自分がずっと求めていたのは、たぶん母親だった。
あの母ではなくもっと母親らしい存在だった。
あの湖畔の家に越してきてまことは隣家の人々に出会った。
生活の中に本当の意味で母以外の存在が入り込んできたのはその時が初めてだった。
手を引かれ、温かな食事を振る舞われ、時に抱き締められさえもした。
はっきりそう思ったかどうかは記憶も定かではないけれど、幼かった自分がはるかの母を見て、その人となりを知って、この人が自分の本当の母親だったらどんなによかっただろうと感じていただろうことは容易に想像できた。

けれどはるかの母は当然はるかのものだった。
だからあたしが彼女の手に入れるためには、あたし自身がはるかになるしかなかった。
たぶんそれが始まりだった。

―そんなふうにしてあたしは、はるかのことを好きになった。

想像がそこに行き着いて、おそらくそれで間違いはないのだろうなと思った。
家を出たあの朝のはるかの言葉にあれほど自分が打ちのめされたのも思い起こせばその証拠のようにも思われた。
でも、今さら理由を見つけられたからといって何も変わりはしなかった。
たとえ最初がどんな理由であったとしても、すでにはるかへの想いはもうまこと自身の一部のようなものだった。


[第二百二十四話(まこと篇-8)] [第二百二十六話(まこと篇-8)]

by takuyaasakura | 2008-11-10 11:42 | 第二百二十五話(まこと篇-8) | Comments(0)
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その日、止まっていたはずの彼女たちの物語が再びそっと動き始めた。
by takuyaasakura
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[登場人物]

来生まこと
24歳。小学校時代に母親とともにはるかの隣家へ越して来る。以後は、はるかにとって一番近い存在となったのだけれど、高校卒業を前に家を出て現在は所在不明。

片岡はるか
24歳。教職についていた両親の一人娘で、自身は現在保育士として地元の幼稚園に勤めている。母の死後、二人暮しで衰えた父親の面倒を見ながら日々を送っている。

久住哲平
湖畔の食堂の一人息子。まこととはるかの二つ上で、二人の幼馴染み。現在は自動車修理工で故郷を離れている。



浅倉卓弥
(あさくら たくや)


1966年7月13日北海道札幌生れ。東京大学文学部卒。
2002年『四日間の奇蹟』で第一回『このミステリーがすごい!』大賞金賞を受賞し翌年デビュー。『君の名残を』、『雪の夜話』、『北緯四十三度の神話』、『ライティングデスクの向こう側』、『ビザール・ラヴ・トライアングル』など、次々と話題作を発表する気鋭の若手ベストセラー作家。



[連載小説]
*毎週月~金曜日連載*



[おことわり]

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